実家のラーメン店『オ・レ!のラーメン』を手伝う、彼女いない歴16年の眉難高校一年生。クリスマスイブは父親に言われるがままに出前に明け暮れていた。積もりに積もった恨みからクリスマス労働の辛さを力説するトナカイ怪人へと変貌するも、クリスマス否定派から肯定派に翻った別府兄弟に「怪人よ、現れるな……」と邪魔者扱いされるなど、扱いは不遇。最後は一同のクリパに温かく迎え入れられ、幸福感から自然と元の姿に戻っていった。

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